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J-GLOBAL ID:201702277951140968   整理番号:17A1771117

水相水素化分解反応における支援被覆Ruナノ粒子の高度に安定なRu/LaCO_3OH触媒【Powered by NICT】

A highly stable Ru/LaCO3OH catalyst consisting of support-coated Ru nanoparticles in aqueous-phase hydrogenolysis reactions
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巻: 19  号: 22  ページ: 5412-5421  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性条件下で水熱還元は,バイオマスをより価値のある製品に広く使用されている。しかし,プロセスに固有の厳しい条件は不可逆的に担体の固有構造を変化させ,同様に水溶液中に金属イオンを溶解することができる。本研究では,初めて著者らは強い金属-担体相互作用(SMSI)LaCO_3OH支援による部分的に封入されたRuナノ粒子から成る新しい高度に熱水的に安定なRu/LaCO_3OH触媒,バイオマスモデル分子グアヤコールとグリセロールの水素化分解における水熱還元条件下での触媒に対する高い安定性と活性を付与することを合成した。含浸の間,RuCl_33H_2O前駆体は最初にLaCO_3OHと反応してLaRu(CO_3)2Cl_2錯体とLaOClを形成した。XPSは,Ruが酸化された状態で存在し,TEMとXRDはRu~0が存在しないことを示し,XRDパターンは,LaOClの特性格子フリンジの存在を示した。LaRu(CO_3)2Cl_2錯体は350°CでH_2還元に抵抗性であったが,複合体は240°Cで水熱条件下でRu~0への容易な還元を受けた。その後の過程では,LaRu(CO_3)2Cl_2とLaOClは加水分解を受け,結晶LaCO_3OH(Ag~+滴定およびXRDパターンによって確認),Ru(OH)3,およびHClを形成した。Ru(OH)3はRu~0ナノ粒子へその場還元した,XPSおよびTEM分析により明らかにされた。Ru~n+種の同時水熱還元と結晶LaCO_3OHの形成は保護LaCO_3OH層によってカプセル化されたRuナノ粒子の形成をもたらし,HRTEM及びDRIFTS CO吸着測定によって証明された。,付加的な安定性を付与する,担体自身により保護された金属ナノ粒子からなるこのユニークな構造を有する触媒の調製を水熱的に安定な触媒を調製するための新規戦略である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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