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J-GLOBAL ID：201702277959033515   整理番号：17A1312680

関節リウマチのウサギにおける血漿代謝物発現に対する頬の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Buccal Acupuncture on Expression of Plasma Metabolites Spectrum of Rabbits with Rheumatoid Arthritis

著者 (7件)： Jie Wangjun (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000) ,  Pu Ruisheng (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000) ,  Fang Xiaoli (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000) ,  Liu Dinglong (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000) ,  Quan Ke (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000) ,  Qin Xiaoguang (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000) ,  Su Chenghong (甘粛中医薬大学,甘粛 蘭州,730000)
資料名： Zhongguo Zhong Yiyao Xinxi Zazhi  (Zhongguo Zhong Yiyao Xinxi Zazhi)
巻： 24  号： 5  ページ： 57-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3103A  ISSN： 1005-5304  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】関節リウマチモデルにおけるウサギの血漿メタボロミクスに及ぼす頬針と体の影響を観察し,頬針と体針の作用機序に関連する代謝物を探る。方法:16匹のウサギを選択し、完全フロイントアジュバントにより関節リウマチモデルを誘導し、モデルを作製した後、頬針群の膝の穴を取り出し、13mm×0.32mmの針で0.2~0.5mmを刺し、捻転を主とし、経穴刺激は15s、1日1回。体針グループは”膝”の”足三里”を選び、13 mm×0.32 mmの針で2~3 mm、針を5 minごとに1回行い、針刺法を採用し、100回/min、針を15 s、毎日1回行った。連続的治療の5日後に,血漿中の代謝物をUPLC-QTOF/MSによって検出し,類似性分析,系統的クラスタ分析(HCA),主成分分析(PCA),および直交部分最小二乗判別分析(OPLS-DA)を用いて研究した。荷重分析により有意な代謝物を同定した。結果:類似度分析、HCA及びPCAはいずれも体針群、頬針群、モデル群及び正常群の血漿サンプル中の内因性代謝物に顕著な差異があることを示した。OPLS-DAは4つの異なる処理のウサギ血漿サンプルの代謝物を三次元象限に完全に分けることができ、それぞれのサンプルは共に集まっていることが示された。負荷の分析により、頬針群とモデル群、体針群とモデル群の間に19種類の内因性代謝物の差異に統計学的有意差があることが明らかになった。N-アセチル-L-フェニルアラニンと2-フェニルプロピオン酸は,対照群と比較して有意に下方制御されたが,しかし,針療法群では有意に上方制御された。結論:頬針と体針による関節リウマチの治療のメカニズムは一定の類似性があるが、差異が存在し、N-アセチル-L-フェニルアラニンと2-フェニルプロピオン酸はその差異の主要な潜在的生物マーカーである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *代謝産物 ,  類似性 ,  ダウンレギュレーション ,  バイオマーカー ,  部分最小二乗法 ,  *関節リウマチ ,  三次元 ,  クラスタ分析 ,  判別分析 ,  *血漿 ,  アップレギュレーション ,  主成分分析
準シソーラス用語： 内因性 ,  メタボロミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： buccal acupuncture ,  body acupuncture ,  rheumatoid arthritis ,  LC-MS ,  metabolomics ,  rabbits

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

物質索引 (1件)： 2-フェニルプロピオン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 関節リウマチ ,  ウサギ ,  血漿 ,  代謝物 ,  発現 ,  頬