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J-GLOBAL ID:201702277961242679   整理番号:17A0449394

スキンケア及び薬学的応用のためのマメ科作物Melilotus officinalisとLespedeza capitataの生物学的活性【Powered by NICT】

Biological activities of the legume crops Melilotus officinalis and Lespedeza capitata for skin care and pharmaceutical applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 96  ページ: 158-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然原理の探索は,スキンケア分野で多くの関心を集めている。マメ科ヒトの健康とスキンケアにおける応用の可能性を持つ生物活性化合物の主要な農作物と潜在的源である。本研究では,スキンケア応用での使用が有望なMelilotus officinalis(L.)Pall.and Lespedeza capitata Michx.マメ科作物の生物学的活性に関するものである。0.25~50μg/mL(細胞生存率アッセイにおける1 5000μg/mL)の範囲の用量で植物のエタノール抽出物の影響は,HaCaTヒトケラチン細胞,46Br1N線維芽細胞および脂肪細胞培養とマトリックス分解酵素に対するin vitro試験を用いて評価した。MTT分析は,細胞生存率(IC_50>1000μg/mL)に弱い効果と両抽出物による線維芽細胞成長速度の顕著な増加を明らかにした。二抽出物による細胞運動性の類似した誘導はケラチン細胞で観察されたが,線維芽細胞に対するM.officinalisは,L.capitataに関して強い効果を誘導した。無細胞酵素アッセイは,L.capitataによる強いコラゲナーゼ阻害を示したが,ELISA分析は,M.officinalisによる線維芽細胞コラーゲン産生のより効率的な刺激を明らかにした。オイル-レッド-O脂肪細胞染色は,L.capitataに関してM.officinalisのより顕著な脂肪分解効果を示した。両抽出物は,組織再生を促進し,皮膚老化を防止し,脂肪蓄積を低減するために,皮膚細胞を刺激する能力を示した。多くの場合,活性化/阻害の異なるパターンが観察された。データはこれらのマメ科作物はスキンケア応用における利用,おそらく老化防止と抗セルライト製品の開発のための複合製剤における有利にできることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  精油,香料 

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