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J-GLOBAL ID:201702277965125299   整理番号:17A1624316

Sargassum thunbergiiと抗腫瘍活性からの多糖類の構造活性相関【Powered by NICT】

The structure-activity relationship between polysaccharides from Sargassum thunbergii and anti-tumor activity
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  号: P1  ページ: 686-692  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sargassum thunbergiiから誘導した多糖類はin vitroで多糖類と抗腫瘍活性間の構造活性相関を調べるために調製した。多くの因子を検討した。全体として,STW(熱水により抽出された多糖類)が最良の活性を示し,次いでSTJ(希アルカリにより抽出された多糖類)によって,ついで,STA(希酸により抽出された多糖類)を有していた。藻類の位置は500μg/mLと1000μg/mLで影響を持たなかったが,STW QD(中国,青島から収集した藻類)が最良の活性,250μg/mLでSTW WZ(中国・温州で採取された藻類)とSTW LJ(Lianjiang(中国)から収集した藻類),次に,STW DL(大連(中国)から収集した藻類)とSTW RC(Rongcheng(中国)から収集した藻類)であった。さらに,分子量は1000μg/mLで影響を持たなかったが,より高い分子量は250μg/mLおよび500μg/mLで良好な活性と関連していた。硫酸塩含有量は,1000μg/mLで影響を持たなかったが,抗腫瘍活性は硫酸塩含有量の変化に伴う減少した。ウロン酸含量は活性に影響する重要な因子であった。STWの画分はほとんど抗腫瘍活性を示した。が,STWの画分の混合物は約60%の阻害を示した。全体として,これらの知見は,多糖類の抗腫瘍活性は多国間協力を必要とすると有効成分のいくつかが失われたことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  微生物の生化学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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