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J-GLOBAL ID：201702277974010056   整理番号：17A1503551

容器内下流効果を考慮した冷却材喪失事故後長期冷却の評価【Powered by NICT】

Assessment of post-LOCA long term cooling considering the in-vessel downstream effect

著者 (3件)： Amin Shah Asad Ullah (Korea Advance Institute of Science and Technology, 291 Daehak-ro, Yuseong, Daejeon, Republic of Korea) ,  Bang Young Seok (Korea Institute of Nuclear safety, 64 Kwahak-ro, Yuseong, Daejeon 305-338, Republic of Korea) ,  Lee Joo-Seok (Korea Institute of Nuclear safety, 64 Kwahak-ro, Yuseong, Daejeon 305-338, Republic of Korea)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 110  ページ： 63-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱流力コードMARS KS1を用いた容器内下流効果(IDE)を考慮した内冷却材喪失事故(LOCA)後の長期冷却段階を計算するための方法について論じた。容器内下流効果を考慮した二大重要関心事である;第一は炉心入口におけるデブリの閉塞効果のシミュレーションであり,第二は燃料表面で化学蒸着の影響の導入である。デブリ閉塞効果に関しては,この方法は,最大可能性があるゴミ蓄積に対応する最大圧力降下を決定するためのプロトタイプの燃料集合体を使って実施した試験の結果を考慮に入れている。また,デブリ層の厚さと熱伝導率,冷却材喪失事故(LOCA)沈着モデル(LOCADM)による計算の結果を用いた。過渡燃料性能コードFRAPTRANを用いた付加的計算は,この方法の妥当性を確認した。本方法を用いて容器内下流効果を考慮した冷却材喪失事故後長期冷却段階中のピーク被覆温度は許容基準へのコンプライアンスを評価するための予測することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトタイプ ,  被覆 ,  閉塞 ,  燃料集合体 ,  *冷却材喪失 ,  化学蒸着 ,  熱伝導率 ,  熱流 ,  コンプライアンス ,  圧力損失 ,  沈着

著者キーワード (4件)： 容器内下流効果 ,  MARS KSコード ,  一般的な安全問題191 ,  デブリ堆積

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 下流 ,  冷却材喪失事故 ,  長期 ,  評価