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J-GLOBAL ID:201702277974596826   整理番号:17A1235964

河床地形と海洋循環によって制御された,西南極,Thwaites氷河の持続的後退【Powered by NICT】

Continued retreat of Thwaites Glacier, West Antarctica, controlled by bed topography and ocean circulation
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 6191-6199  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アムンゼン海セクターは南極の後退最大質量損失,氷河加速,および接地線を経験している。大陸棚上への周極深層水の侵入促進は後退の主要な駆動機構として提案されている。ここでは,新しい,完全結合海氷-海洋数値モデルとThwaites氷河の動力学と進化を調べた。結合モデルを用いた氷河後退の観察されたパターンと大幅な一致,改善を得た。今後数十年にわたって結合シミュレーションは持続的割合で継続的な質量損失を示した。氷棚溶融の深さ依存パラメータ化を用いて非連成シミュレーションは有意に結合モデルと比較して接地線後退の速度を過大評価し,パラメータ化は後退時における限定された空洞の形成に関連した海洋循環の複雑性を捕捉しなかった。河床形状は接地線後退のパターンを制御するが,海洋熱的強制は後退接地線の速度に影響を与える。Thwaites接地線後退はさらに内陸海洋強制の重要性は時間とともに増加する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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雪氷学 
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