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J-GLOBAL ID:201702277990466392   整理番号:17A1818774

CCR6は腸上皮,刷り込みと免疫監視を用いた定常状態単核食細胞会合を促進する【Powered by NICT】

CCR6 promotes steady-state mononuclear phagocyte association with the intestinal epithelium, imprinting and immune surveillance
著者 (11件):
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巻: 152  号:ページ: 613-627  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腸固有層(LP)は樹状細胞およびマクロファージの特徴と抗原提示細胞を含む,単核食細胞(MNP)として参照される。上皮とMNPの会合はIgA産生を誘導し,T細胞の腸ホーミング分子の発現を誘導すること,管腔抗原と微生物の捕捉を促進する能力,および腸間膜リンパ節(MLN)の免疫応答とMNPインプリンティングを含む腸免疫の多重ファセットにおいて重要な役割を果たすと考えられている。しかし,定常状態におけるこの過程を促進する因子はほとんど知られていない,これらの結果のための上皮とLP MNP結合の重要性を試験し,確認するためにin vivoモデルは検討されていない。MNP上皮関連性が障害されていたがマウスにおける走化性因子の上皮発現の評価は上皮会合を促進する候補としてCCL20を示唆した。CCL20の唯一知られている受容体,CCR6の発現は上皮と会合するMNPに必要であった。CCR6~ / マウスのLP MNPは抗原を獲得し,ex vivoアッセイまたは全身投与された抗原に対する応答におけるT細胞反応の刺激において欠陥を示さなかった。しかし,CCR6欠損マウスのLP MNPは管腔および上皮抗原を獲得,B細胞におけるIgA産生を誘導し,腸間膜リンパ節における免疫応答を誘導すると,MLNに管腔共生細菌を捕捉し,traffickingで障害されていた。これらの知見は,定常状態における腸上皮と関連する腸免疫ホメオスタシスを促進する複数の機能を行なうことがLP MNPを促進するCCR6の重要な役割を同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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