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J-GLOBAL ID:201702277991907903   整理番号:17A1178217

2型糖尿病外来患者における持続的増加肝臓酵素の臨床的相関【Powered by NICT】

Clinical correlates of persistently elevated liver enzymes in type 2 diabetic outpatients
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 226-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3340A  ISSN: 1751-9918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有病率と糖尿病患者における持続的肝酵素の上昇の臨床的意義を評価するために,ウイルス性肝炎感染またはアルコール乱用の証拠はなかった。臨床的,ライフスタイル,身体計測データおよび臨床検査値は異なる二時点での916 2型糖尿病患者で採取した,アラニンアミノトランスフェラーゼ(A LT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)およびγ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ GT)レベルを調べた。五百四十四患者(59.4%)は両決定における正常(NLT群)と182(19.9%)持続上昇(ELT群)肝臓試験を示した。ELT患者は一般的には男性(P=0.016),若い(P<0.0001)と糖尿病(P=0.008)の低い持続時間を有する。年齢と性別の調整,ELT被験者は有意に高いBMI(P<0.001),胴囲(P=0.010),収縮期(P=0.017)および拡張期血圧(P<0.001),および高いレベルの空腹時血糖(P=0.023)およびトリグリセリド(P<0.0001)を有していた。現在の血糖降下および/または脂質低下薬は二群間で同等であった。多変量解析では,男性(OR=3.017, P=0.012),悪い代謝制御(HbA~1c, OR=1.408, P=0.017),若年(OR=1.054, P=0.007)は持続的に高い肝臓酵素の存在を予測した。持続的に上昇した肝酵素は,外来患者の2型糖尿病患者の一般的所見,特に準最適代謝調節の若い男性とメタボリックシンドロームの様相を示している。異常肝機能検査の持続性は,NAFLDの高リスク患者のスクリーニングのための臨床診療における利用可能性があるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の疾患 
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