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J-GLOBAL ID:201702278006906553   整理番号:17A0499176

最も簡単なCriegee中間体CH2OOとイソプレンの間の反応に関する直接的な実験的プローブと理論解析

Direct experimental probing and theoretical analysis of the reaction between the simplest Criegee intermediate CH2OO and isoprene
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資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 8541-8551  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Criegee中間体(CI)の分光法における最近の進展によって,これらの反応性の高い化学種の直接的速度論研究が可能になった。CI化学の影響は,痕跡量の有機および無機化合物との反応を含み,大気モデルに最近取り込まれている。イソプレンC5H8は,二重不飽和炭化水素であり,地球周辺のすべての生物放出物の最大の割合を占め,より大きな揮発性有機化合物の構築ブロックでもある。最も簡単なCI(CH2OO)とイソプレンとの反応に関する直接測定を,時間分解キャビティー増強UV吸収分光法を用いて行った。この反応は15-100 Torrの間で圧力依存性があり,速度係数は,室温での(1.5±0.1)×10-15 cm3 molecule-1 s-1から,540 Kでの(23±2)×10-15 cm3 molecule-1 s-1に変化することを見出した。CH2OO +イソプレンに関する16の独特のチャネルに関する量子化学および遷移状態理論計算は,全反応速度係数に観測されるT-依存性をいくらか過小評価するが,全体として,実験的測定とよく一致する。この反応はイソプレンの2つの共役二重結合の1つへの1,3-双極環状付加で進行する,小さなアルケンでの反応と大雑把には類似している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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原子とラジカルの反応 
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