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J-GLOBAL ID:201702278024079799   整理番号:17A0315988

湿り空気の添加による脱硫煙道ガスからの微粒子の除去の改善【Powered by NICT】

Improving the removal of fine particles from desulfurized flue gas by adding humid air
著者 (8件):
資料名:
巻: 184  ページ: 153-161  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不均一核形成の理論を用いて,新しいプロセスでは,脱硫した煙道ガスからの微粒子の除去性能を向上させるために提案した。必要な過飽和雰囲気は成長領域,脱硫スクラッバの頂部に位置するに湿り空気を添加することにより確立した。微粒子の大きさは不均一凝縮によって拡大されるようになり,凝縮成長液滴はワイヤメッシュデミスタ,成長領域の上部に設定により遮断した。過飽和の程度と湿り空気と脱硫煙道ガスを混合することによって生じる凝縮性蒸気の量を数値的に計算した。さらに,不均一凝縮による脱硫煙道ガスからの微細粒子除去性能の改善を実験的に研究し,湿り空気添加,温度と相対湿度の湿った空気と脱硫煙道ガスの量などのいくつかのパラメータの影響を解析した。結果は,微細粒子の除去性能は,このプロセスにより増強されることを示した。微粒子除去性能の改善は,成長領域で形成された過飽和雰囲気に関連していた。典型的な操作条件下で,過飽和度は1.1 1.2に達し,凝縮性蒸気は20g Nm~ 3またはそれ以上に達することができた。さらに,脱硫煙道ガス温度が比較的高い場合には,このプロセスを使用するほうがより適切であろう(55 60°C)。この新しいプロセスの適用により放出された微粒子の数は30 40%低減されるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 
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