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J-GLOBAL ID:201702278036045963   整理番号:17A1158653

液体中でのパルスレーザアブレーションによるCdSナノロッド上の超小型パラジウムナノ粒子の合成:光触媒水素生成における金属ナノ結晶サイズの役割【Powered by NICT】

Synthesis of Ultra-Small Palladium Nanoparticles Deposited on CdS Nanorods by Pulsed Laser Ablation in Liquid: Role of Metal Nanocrystal Size in the Photocatalytic Hydrogen Production
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 53  ページ: 13112-13119  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光生成キャリアの再結合の速度を抑制する水素の半導体触媒を用いた太陽熱駆動生産を改善するために不可欠である。この目的のために,活性太陽光集光吸収と安定な金属助触媒から成る光触媒は大きな注目を集めている。しかし,サイズ,清浄表面,金属助触媒の高度に分散した性質は,触媒性能と反応速度に影響する重要な因子である。それにもかかわらず,利用可能な金属ナノ結晶の大部分は有害な有機テンプレートと安定剤を用いた複雑な手順で合成した困難と高コストで高純度化合物を得た。これらの問題を克服するために,本研究では,液体法におけるパルスレーザアブレーションはレーザ波長とフルエンスを調整することにより平均粒径と分布を持つパラジウムおよび二金属パラジウム-白金ナノ粒子を生成するために利用した。130.33mmol g ( 1)h ( 1)の水素の進化の高い速度は,模擬太陽光照射下で最適化されたCdS PdPt触媒を用いて得た。この値は裸のCdSナノ構造で観察されたものより51.31倍大きかった。さらに,発生した水素の量はCdS上に堆積したいくつかの他の貴金属共触媒を用いて得られたそれより有意に良好であった。今回提案した方法は,水素の効率的太陽光駆動型生産のための優れた光触媒材料の設計のための新しい道を開くと考えられている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  光化学反応  ,  レーザの応用 

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