文献

J-GLOBAL ID：201702278042367676   整理番号：17A0453116

新規多段FGM法を用いたモデル化MILD燃焼【Powered by NICT】

Modeling MILD combustion using a novel multistage FGM method

著者 (3件)： Goktolga M. Ugur (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  van Oijen Jeroen A. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  de Goey L.Philip H. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 3  ページ： 4269-4277  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中等度または激しい低酸素希釈(MILD)燃焼と排出物低減の効率を増加させる有望な概念である。反応物の希釈と予熱の高レベル,反応物を混合生成物により実現したを必要とする。MILD燃焼の応用分野を拡張するために,適切な計算モデルを開発する必要がある。本研究では,候補モデルの一つである小炎生成マニホールド(FGM),MILD燃焼への適用性の観点から評価した。この評価の結果に基づいて,新しい多段(MuSt)FGM法を開発した。そのような方法を開発する必要性は主にMILD領域における種々の燃焼段階の存在,単一進行変数では表現できず,に由来する。MuSt FGM手法では,燃焼の各段階が,種々の進度変数を用いてモデル化した,ルックアップテーブルの寸法を増加させることなく,である。MuSt FGMアプローチは事前研究を実施し,1次元層流及び2次元乱流火炎の両方をシミュレートすることにより試験した。全ての三種類の検定において成功の証明,燃焼は異なる段階で特性付けられるMuSt FGM法はモデリングだけでなくMILD燃焼ではなく,他のシステムのための有望なツールとして出現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 一次元 ,  *モデリング ,  層流 ,  予熱 ,  適応性 ,  酸素欠乏 ,  計算モデル ,  ルックアップテーブル ,  希釈 ,  マニホールド
準シソーラス用語： 小炎 ,  反応物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多段火炎片生成マニホールド(FGM) ,  中程度または強度の低酸素希釈(MILD) ,  非予混合燃焼 ,  自己着火 ,  高温並流(JHC)におけるジェット

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多段 ,  モデル化 ,  燃焼