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J-GLOBAL ID：201702278043836201   整理番号：17A1831970

嵐ドライバと強度磁気圏イオン温度に及ぼす影響【Powered by NICT】

The Effect of Storm Driver and Intensity on Magnetospheric Ion Temperatures

著者 (3件)： Keesee Amy M. (Department of Physics and Astronomy, West Virginia University, Morgantown, WV, USA) ,  Katus Roxanne M. (Department of Mathematics, Eastern Michigan University, Ypsilanti, MI, USA) ,  Scime Earl E. (Department of Physics and Astronomy, West Virginia University, Morgantown, WV, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 9  ページ： 9414-9426  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気嵐の際の磁気圏内に蓄積したエネルギーはイオン加熱と対流を駆動する。イオンも全磁気圏内部プロセスによる加熱と輸送される。内部磁気圏へのプラズマシートイオンの注入は,環電流,嵐強度を駆動する。イオン動力学は嵐の発達を予測する我々の能力を改善するために重要である。本研究では,嵐時のイオン温度の期間重ね合わせ解析を行い,嵐の駆動源と嵐強度によるイオン温度変化を比較した。イオン温度は二台の広角撮像中性原子分光計(TWINS)ミッションからの高エネルギー中性原子測定を用いて計算した。これら測定の全体像は,空間的および時間的情報を提供する。コロナ質量放出(CME)によって駆動された磁気嵐は,共回転相互作用領域(CIR)によって駆動された磁気嵐よりも主相を通じて高いイオン温度を持つ傾向があることが,温度はCIR-駆動嵐の回復期に増加することを見出した。強いCME-駆動嵐中のイオン温度は中程度のCME-駆動嵐中のものよりも高いイオン温度の簡単な間隔を持つが,他の同等のイオン温度を持っていた。CIR-駆動嵐期間中の最高温度は,18磁気地方時を中心と中程度のCME-駆動嵐に対する昼側で発生している。主相の後半には,イオン温度は,CIRストームの朝方セクターに真夜中後に減少する傾向があるが,CME嵐の観察された増加した。この増加の原因は強いCMEストームに対するイオン温度の鋭いピークで始まり,増加した環電流を駆動するサブストーム活動の特徴を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 環電流 ,  *磁気圏 ,  *イオン温度 ,  撮像 ,  対流 ,  *イオン ,  重合せ ,  サブストーム ,  磁気嵐 ,  分光計 ,  *磁気
準シソーラス用語： 共回転相互作用領域 ,  高エネルギー中性原子 ,  中性原子 ,  内部磁気圏 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： イオン温度 ,  磁気嵐 ,  CMEとCIR ,  ENA

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 嵐 ,  ドライバ ,  磁気圏 ,  イオン温度