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J-GLOBAL ID:201702278044499995   整理番号:17A0762487

ハロゲン化アリールとオレフィンのアルキル-アリール交差カップリングのためのパラジウムおよび銅水素化物の二元触媒アプローチ

A Dual Palladium and Copper Hydride Catalyzed Approach for Alkyl-Aryl Cross-Coupling of Aryl Halides and Olefins
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 25  ページ: 7242-7246  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らはPdとCuHの触媒作用を用いる種々の末端一置換オレフィンのためのアリール求電子試薬によるsp2-sp3交差カップリングの効率的な手段を報告する。種々のアリールブロミド基質に対するその適用性に加えて,このプロセスは電子欠乏塩化アリールクロリドにも適しており,これらの場合には対応する臭化アリールブロミドよりも高い収率を与える。最適化したプロトコルはグローブボックスの使用を必要とせず,空気安定なCuおよびPd錯体を前触媒として使用する。10mmol規模での反応はこのプロトコルの実用性をさらに強調した。同様のプロトコルを用いて,一連の環状アルケンも調べた。シクロペンテンはこれらの条件で効率的なカップリングを生じることが判明した。最後に,重水素標識研究は重水素スクランブリングがこのsp2-sp3交差カップリングでは起こらず,β-ヒドリド脱離がこの変換における重要なプロセスでないことを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (5件):
分類
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芳香族単環ハロゲン化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  アルケン  ,  白金族元素の錯体  ,  塩 
物質索引 (7件):
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