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J-GLOBAL ID:201702278060061328   整理番号:17A1172329

ICUにおける証明された侵襲性カンジダ症の予後に対するエキノカンジンの影響:AmarCAND2研究を用いた事後因果推論モデル【Powered by NICT】

Impact of echinocandin on prognosis of proven invasive candidiasis in ICU: A post-hoc causal inference model using the AmarCAND2 study
著者 (14件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 408-417  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガイドラインは,侵襲性カンジダ症(IC)におけるエキノカンジンと初回全身抗真菌療法(SAT),特に非常に重篤な患者におけるを推奨した。成人ICU患者における28日間の予後に及ぼす初期SATとしてアゾールと比較してエキノカンジンの影響を評価することを目的とした。前向き多施設AmarCAND2コホート(835例)から,記録されたICとエキノカンジン(ECH)またはアゾール(AZO)で処理したものを選択した。28日死亡率に対するエキノカンジンの平均因果効果は処理量(IPTW)推定器の逆確率を用いて評価した。397例を選択し,エキノカンジン(242例,61%)またはアゾール(155例,39%)で処理した;敗血症性ショック:179人の患者(45%)。正中SAPSIIたECH群(48 [35; 62] vs. 43 [31; 58], p=0.01)で高かった。粗死亡率は34%(ECH群)対25%(AZO群)であった。ベースライン交絡因子の調整後,有意な相関は,エキノカンジンと28日死亡率(HR: 0.95; 95% CI: [0.60; 1.49]; p=0.82)による初期SATの間出現しなかった。しかし,エキノカンジンは敗血症性ショック(HR: 0.46 [0.19; 1.07]; p=0.07)患者に利益をもたらす傾向があった。エキノカンジンを受けた患者はより重症の。エキノカンジン使用は,28日死亡率の有意な7%減少し,敗血症性ショック患者の有益な効果に傾向と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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