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J-GLOBAL ID：201702278066928613   整理番号：17A1669728

乳牛の後腸と乳における菌群の数,体細胞数および見かけの消化率に及ぼすジオスポリジウムの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Acremonium terricola Culture on Flora Amount in Intestinal and Milk, Somatic Cell Counts and Nutrients Apparent Digestibility of Dairy Cows

著者 (5件)： Li Yang (東北農業大学動物科学技術学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Dou Xiujing (東北農業大学動物科学技術学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhang Xingyi (東北農業大学動物科学技術学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Wang Yizhen (東北農業大学動物科学技術学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhang Yonggen (東北農業大学動物科学技術学院,黒竜江哈爾浜,150030)
資料名： Zhongguo Xumu Zazhi  (Zhongguo Xumu Zazhi)
巻： 53  号： 2  ページ： 110-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3673A  ISSN： 0258-7033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は、乳牛の後腸管と乳中の菌数、体細胞数と見かけの消化率に対するAcremonium Terricola culture(ATC)の影響を研究することである。無作為にグループ分け実験計画を採用し、30頭の生産性能が近い泌乳後期ホルスタイン乳牛を選び、ランダムに3群に分け、各群10頭とした。対照群は通常のTMR飼料を投与し、低用量群、高用量群はTMRの飼料にそれぞれ毎日15gと30gATCを添加した。試験2は自己コントロール試験設計を採用し、5頭の体重、産乳量、胎回と体細胞数がすべて近い泌乳後期乳牛を選び、1~7日(試験前)にTMR飼料を与え、8~28日(試験期)にTMR飼料とATCを与えた。29~35日(試験後期)にATCを停止させた。結果は以下を示した。ATCは後腸の糞便中の乳酸菌の相対的発現量(P<0.05)及び乾物と粗タンパク質の見かけの消化率を向上させた(P<0.05)。試験期間中の乳中体細胞数と乳房連鎖球菌、大腸菌と黄色ブドウ球菌の相対的発現量を低下させた(P<0.05)。以上のことから、ATCは乳牛後の腸内プロバイオティクスの数量を増殖させ、見かけの消化率を高めることができる。また、乳中体細胞数と病原菌の相対数量の抑制にも顕著な効果がある。本実験条件において、適切な添加量は毎日30g ATCである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 連鎖球菌属 ,  *乳牛 ,  大腸菌 ,  ホルスタイン ,  体重 ,  黄色ぶどう球菌 ,  乳酸菌 ,  *後腸 ,  乳房 ,  プロバイオティクス
準シソーラス用語： 粗蛋白質 ,  泌乳後期 ,  *見かけの消化率 ,  *消化率 ,  *体細胞スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Acremonium Terricola culture ,  Flora amount ,  Somatic cell counts ,  Apparent digestibility

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳牛 ,  後腸 ,  乳 ,  菌 ,  数 ,  体細胞数 ,  見かけの消化率