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J-GLOBAL ID:201702278102624283   整理番号:17A1703675

改善された断熱と圧縮機械的性質を有する低密度と構造調整可能なセルラPMMA発泡体【Powered by NICT】

Low-density and structure-tunable microcellular PMMA foams with improved thermal-insulation and compressive mechanical properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  ページ: 382-393  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子発泡体は,それらの低い熱伝導率による熱絶縁の分野でますます重要な役割を果たしている。断熱材料として,それらの性能は主に細胞構造により決定される。しかし,発泡体の特性とその細胞構造との間の相関はまだ十分解明されていない。これは最適な細胞構造を持つ高性能高分子発泡体の開発を制限している。,発泡剤としてCO_2を用いて広く調整可能なセル構造を有するポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)発泡体の作製を報告した。特に,0.956の空隙率と平均セルサイズ4.7μmのマイクロセルラPMMAフォームが得られたが,これは,知識の限りでは,5μm以下のセルサイズを有する高分子発泡体の最大ボイド率である。PMMA発泡体は29.9mW/mKの熱伝導率を有する優れた断熱挙動を提示した。一方,PMMAフォームは,その極端に小さいセルサイズに起因する優れた機械的性質を示した。,細胞構造に及ぼす熱的及び機械的特性の依存性は,細胞の大きさとボイド率の影響を独立に分析することにより得られた。すべてのこれらの結果は,改善された断熱および圧縮機械的特性を有する環境に優しく経済的な断熱材を作製するための有望な方法を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発泡成形 

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