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J-GLOBAL ID：201702278115897456   整理番号：17A1578342

喘息患者におけるIL-31の発現レベルと疾患重症度との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

IL-31 expression level in asthma patients and its correlation with disease severity

著者 (2件)： Wei Yaqiang (延安市人民医院呼吸内科, 陜西 延安,716000) ,  Jia Ting (咸陽市第一人民医院呼吸内科, 陜西 咸陽,712000)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 22  号： 3  ページ： 461-463  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:喘息患者の血清、気管支肺胞洗浄液及び気管支組織におけるIL-31の発現レベル及び喘息の重症度との関連性を検討する。【方法】気管支喘息患者と健常者における血清,気管支肺胞洗浄液および気管支組織におけるIL-5,IL-13,IL-31および総IgEの発現を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)および酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。結果:(1)気管支喘息患者の血清及び気管支肺胞洗浄液中のIL-31の発現レベルは健常者より明らかに高く、有意差があった(P<0.05)。(2)重症喘息患者の気管支組織におけるIL-31の発現レベルは中等度と軽度の患者より明らかに高く、有意差があった(P<0.05)。(3)IL-31の発現レベルは,IL-5,IL-13,および総IgEと有意な正の相関があり,相関係数は,それぞれ0.457,0.659,0.783であった。第一秒の呼吸容量(FEV1)と有意な負の相関があった(r=-0.983,P=0.012)。末梢血の好酸球のパーセンテージとの間には,有意な相関はなかった(r=0.756,P=0.087)。結論:喘息患者の異なる組織におけるIL-31発現レベルは疾患の重症度を反映でき、臨床で喘息の生物指標をモニタリングすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  気管支 ,  ELISA ,  気管支喘息 ,  *喘息 ,  血清 ,  末梢血 ,  *患者 ,  気管支肺胞洗浄液 ,  好酸球
準シソーラス用語： 有意差 ,  総IgE ,  健常者 ,  *重症度 ,  *インターロイキン31 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： asthma ,  IL-31 ,  IL-5 ,  IgE ,  FEV1

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 喘息 ,  患者 ,  発現 ,  疾患重症度 ,  関連性 ,  研究