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J-GLOBAL ID：201702278117851492   整理番号：17A1497411

バイオディーゼル噴射パラメータと戦略に作用する二元燃料バイオディーゼル発生炉ガスエンジン性能の改善【Powered by NICT】

Improvement of dual-fuel biodiesel-producer gas engine performance acting on biodiesel injection parameters and strategy

著者 (4件)： Carlucci A.P. (Department of Engineering for Innovation (DII), University of Salento, Ecotekne University Campus, Via per Monteroni, 73100 Lecce, Italy) ,  Ficarella A. (Department of Engineering for Innovation (DII), University of Salento, Ecotekne University Campus, Via per Monteroni, 73100 Lecce, Italy) ,  Laforgia D. (Department of Engineering for Innovation (DII), University of Salento, Ecotekne University Campus, Via per Monteroni, 73100 Lecce, Italy) ,  Strafella L. (Department of Engineering for Innovation (DII), University of Salento, Ecotekne University Campus, Via per Monteroni, 73100 Lecce, Italy)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 209  ページ： 754-768  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料バイオディーゼル発生炉ガス燃焼はディーゼル操作に比べて窒素酸化物と微粒子排出レベルを減少させる可能性を示しているが,エンジン全体効率はわずかに不利であるが,主な欠点は全炭化水素と一酸化炭素排出量のレベルがより高いことにより表現した。本研究では,低負荷での液体燃料噴射の分裂に由来する燃焼開発の改善は,高圧コモンレール噴射システムを装備した0.51L単気筒研究ディーゼルエンジンを用いて評価し,二元燃料モードで運転されている。この場合,合成発生炉ガスは誘導気体燃料として使用し,バイオディーゼルをパイロット燃料として使用した。最初に,噴霧形態は,噴出持続時間と圧力,容器背圧の異なる値に対して一定体積の容器中で特性化した。,1500rpmでエンジンで実行し,実験キャンペーンを二回に分けた。前者の間,一定の燃料量(11mm~3/cycle)の唯一のパイロット噴射を行った,レール圧力は500または1000barに設定した,噴射タイミングは上死点後の範囲 50~5°クランク角で変化させ,円柱に気体燃料の量は三レベルに変化させた。後者中,パイロット燃料量,パイロット噴射試験に等しい,は二つの小さな注入に分割し,それらの間の滞留の影響範囲5~50度クランク角の変化を同様に検討した。最初の一連の実験の結果は,パイロット噴射時期と圧力が双方の燃焼発生に影響を及ぼすことを明らかにした。これは熱と燃焼効率に及ぼす実質的な変化,したがって燃料変換効率に及ぼす,最後のものは上死点とより低い噴射圧に関してわずかに進行性のパイロット噴射タイミングで高い値を示した。これらの条件では,全炭化水素と一酸化炭素は低下したが,酸化窒素は増加した。ガスの量は排気で燃焼開発と排出レベルに及ぼす二次効果を持つことを示した。パイロット噴射の分割,燃料変換効率を増加させる有効な方法であり,単一パイロット噴射戦略と比較して,すべての汚染物質のレベルを低下させることを示した。本論文で記述した広範な実験的活性に基づいて,クランク角の10°と30°の,上死点中心前のクランク角の35~20°の範囲の最初の注入タイミングと組み合わせたの範囲の滞留は最高の燃料変換効率と最低汚染物質排出レベルを保証する。射出圧は燃焼開発に影響する重要な因子であることが確認され,一方,円筒内の誘導気体質量により決定した二次効果。最終的に,パイロット噴射分裂は低負荷(希薄混合気)条件で二重燃料モードで気体燃料の燃焼を改善するための効果的な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  シリンダ ,  酸化窒素 ,  ディーゼル燃料 ,  汚染物質 ,  燃焼効率 ,  ディーゼル機関 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  混合気体 ,  一酸化炭素 ,  *噴射 ,  噴霧 ,  排出量
準シソーラス用語： クランク角 ,  パイロット噴射 ,  *エンジン性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 燃料 ,  バイオディーゼル ,  発生炉ガス ,  射出圧力 ,  射出タイミング ,  射出分裂

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオディーゼル ,  噴射 ,  パラメータ ,  戦略 ,  二元燃料 ,  発生炉ガス ,  エンジン性能