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J-GLOBAL ID：201702278123417708   整理番号：17A1584310

アクアポリン1発現レベルと羊水量異常との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between aquaporin-1 expression and abnormal amniotic fluid volume

著者 (1件)： Gao Shanshan (鄭州大学第二附属医院, 河南鄭州,450003)
資料名： Zhongguo Xiandai Yiyao Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yiyao Zazhi)
巻： 19  号： 3  ページ： 24-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3930A  ISSN： 1672-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】羊水におけるアクアポリン1(AQP1)とAQP1mRNAの発現を分析すること。。 胎盤と胎児膜におけるAQP1 mRNAの発現を調査する。【方法】2014年1月~2016年1月の間に,著者らの病院に入院した150人の女性を観察対象として,羊水量により,正常対照群,羊水過少群および羊水過剰群に分けた。免疫組織化学法とPCR法を用いて、3群の産婦胎盤、胎膜におけるアクアポリン1とAQP1 mRNAの発現状況を測定した。結果:羊水過少群の羊膜組織のAQP1発現レベルは正常対照群より低く(P<0.05)、羊水過剰群の羊膜組織AQP1発現レベルは正常対照群より高く(P<0.05)、3群の胎盤、絨毛膜組織におけるAQP1発現は統計学的有意差がなかった。羊水過少群におけるAQP1 mRNAの発現は,正常対照群(P<0.05)におけるそれより有意に低かったが,胎盤組織と絨毛組織におけるそれらの間には有意差は認められなかった(P<0.05)。羊水組織におけるAQP1 mRNAの発現は,正常対照群(P<0.05)より有意に高かったが,胎盤組織と絨毛組織におけるAQP1mRNAの発現には有意差はなかった(P<0.05)。結論:アクアポリン1は羊膜組織の吸収率を調節することによって羊水状況を変化させることができる。胎盤と絨毛膜組織におけるAQP1は主に羊水循環に由来し、異常羊水量に対する影響は比較的小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胎盤 ,  羊膜 ,  女性 ,  絨毛 ,  PCR法 ,  胎児 ,  絨毛膜 ,  mRNA ,  *羊水 ,  病院 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 有意差 ,  羊水過少症 ,  対照群 ,  *アクアポリン1 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクアポリン1 ,  発現 ,  羊水 ,  関連性 ,  研究