抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本のブロッコリー供給量の約7割は国産品であるが,約2割は輸入冷凍品,1割弱は輸入生鮮品である。輸入生鮮品は,大半は米国産であり,中国産はわずかであるが,輸入冷凍品は,約半数が中国産である。中国産ブロッコリーの月別輸入量をみると,生鮮品は,わずかながら秋から冬にかけて輸入されている。1月から2月にかけてカリフォルニア州を襲った記録的な豪雨は,野菜の播種・収穫作業に大きな支障を来した。現地報道によると,3月初旬の時点ではインペリアル部でブロッコリーの収穫に遅れが生じており,他方,モントレー郡サリナスバレーでは収穫が平年より早まり,3月中旬から開始される見通しであった。