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J-GLOBAL ID：201702278170779060   整理番号：17A1828454

術後イレウスを減少させるためのループ回腸瘻閉鎖前腸刺激の使用を評価する研究プロトコル:多施設無作為化対照試験【Powered by NICT】

Study protocol evaluating the use of bowel stimulation before loop ileostomy closure to reduce postoperative ileus: a multicenter randomized controlled trial

著者 (8件)： Garfinkle R. (Division of Colon and Rectal Surgery, Sir Mortimer B. Davis Jewish General Hospital, Montreal, Quebec, Canada) ,  Trabulsi N. (Division of Colon and Rectal Surgery, Sir Mortimer B. Davis Jewish General Hospital, Montreal, Quebec, Canada) ,  Morin N. (Division of Colon and Rectal Surgery, Sir Mortimer B. Davis Jewish General Hospital, Montreal, Quebec, Canada) ,  Phang T. (Section of Colorectal Surgery, St. Paul’s Hospital, Vancouver, British Columbia, Canada) ,  Liberman S. (Department of Surgery, McGill University Health Center, Montreal, Quebec, Canada) ,  Feldman L. (Department of Surgery, McGill University Health Center, Montreal, Quebec, Canada) ,  Fried G. (Department of Surgery, McGill University Health Center, Montreal, Quebec, Canada) ,  Boutros M. (Division of Colon and Rectal Surgery, Sir Mortimer B. Davis Jewish General Hospital, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Colorectal Disease  (Colorectal Disease)
巻： 19  号： 11  ページ： 1024-1029  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2540A  ISSN： 1462-8910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:術後イレウスを回腸造ろう術閉鎖後の最も一般的に観察される罹患率である。ループ回腸造ろう術のdefunctionalized腸は一連の機能的および構造的変化の腸絨毛および筋層の萎縮,イレウスに寄与する可能性があるようなを受けることを示した。スペインにおける単一施設研究はループ回腸造ろう術の遠位肢による術前腸刺激は,胃腸機能に術後イレウス,期間と時間の長さを減少することを示した。【方法】カナダ施設から患者を含む多施設無作為化対照試験は術後イレウスに回腸造ろう術閉鎖術前腸刺激の効果を評価するようデザインした。刺激は~18Fr Foleyカテーテルを用いた回腸ループの遠位肢をcanalizingと30g増粘剤(Nestle~Thickenアップ~)を混合した500mlの生理食塩水の溶液とを含んでいる。これは訓練を受けた消化管治療看護婦による設定外来における回腸造ろう術閉鎖前3週間で10回行う予定である。外科医と治療外科チームは,それらの患者の群割付けをブラインドされるであろう。術中・術後変数,患者の人口統計学に関するデータを前向きに収集したであろう。一次転帰は経鼻胃管挿入が必要であるであることを術後イレウス,閉塞の臨床的または放射線学的徴候の非存在下における経口食物不耐性として定義されるであろうまたは術後3日目:悪心・おう吐または後の二と関連している腹部膨満排ガスが存在しない。二次転帰は入院期間の長さ,通常食を許容するまでの時間,排ガスまたは便の第一通過時間と全体的な罹患率を含むであろう。コスト分析は,従来の治療と術前刺激と従来のケアのコストを比較するために行われる。:本論文では,術後転帰を改善する術前腸刺激の潜在的利点を議論し,回腸瘻閉鎖術前腸刺激を評価した最初の多施設共同研究のための著者らのプロトコルを概説した。本研究の結果は,回腸造ろう術閉鎖を受けた患者のケアに重要な意味を持つ可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 閉塞 ,  *腸瘻 ,  患者 ,  看護師 ,  カテーテル ,  *プロトコル ,  *腸閉塞 ,  *ランダム化比較試験 ,  カナダ ,  入院期間 ,  *回腸 ,  治療法
準シソーラス用語： 転帰 ,  回腸造瘻術 ,  *術後イレウス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腸刺激 ,  術後イレウス ,  ループ回腸造ろう術 ,  ストーマ閉鎖 ,  低位前方切除術 ,  手術後の回復促進

分類 (1件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (12件)： 術後イレウス ,  ループ ,  回腸 ,  瘻 ,  閉鎖 ,  前腸 ,  刺激 ,  評価 ,  研究 ,  プロトコル ,  施設 ,  無作為化対照試験