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J-GLOBAL ID：201702278176892382   整理番号：17A0411530

バイオマス形成の阻害を介してチロシンとメバロン酸の生産収率の増加【Powered by NICT】

Increasing production yield of tyrosine and mevalonate through inhibition of biomass formation

著者 (3件)： Li Songyuan (The Novo Nordisk Foundation Center for Biosustainability, Technical University of Denmark, Building 220, Kemitorvet, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Jendresen Christian Bille (The Novo Nordisk Foundation Center for Biosustainability, Technical University of Denmark, Building 220, Kemitorvet, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Nielsen Alex Toftgaard (The Novo Nordisk Foundation Center for Biosustainability, Technical University of Denmark, Building 220, Kemitorvet, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Process Biochemistry  (Process Biochemistry)
巻： 51  号： 12  ページ： 1992-2000  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0250B  ISSN： 1359-5113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物細胞工場は,医薬品への食品添加物を,バイオ燃料の範囲の様々な生化学物質を生成するように設計した。しかし,大部分の化合物に対して,生産収率は経済的目標に到達するのである。過剰バイオマスの蓄積は生産収率の減少に寄与し,生化学物質の連続生産を許容しながら制限バイオマス形成する方法は望ましい。本研究では,バイオマス生成Escherichia coliの阻害を目的とした八つの異なる培養セットアップ,栄養制限または成長阻害剤の添加に基づいて検討した。制御細胞増殖する能力と生化学物質の生産,メバロン酸とチロシンにより例示された,を特性化した。メバロン酸とチロシンの両方の増加質量収率は,培地中のリン酸塩,硫酸塩あるいはマグネシウムを制限することによって達成された。,特に,硫酸塩制限は80%と50%によるメバロン酸とチロシンの質量収率の増加をもたらした。生産とバイオマス濃度を追跡することにより,生産は細胞増殖の阻害後10時間以上維持され,細胞維持要求にもかかわらず,ことが観察された。概要を示したこの方法は,さまざまな異なる生化学物質の生産収率を増加させるための有望な方法として役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微生物 ,  リン酸塩 ,  *バイオマス ,  食品添加物 ,  硫酸塩 ,  大腸菌 ,  細胞増殖 ,  生物燃料 ,  マグネシウム ,  キャラクタリゼーション ,  生化学 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジオール ,  ヒドロキシ酸 ,  アミノ酸 ,  フェノール類 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 栄養制限 ,  連続生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 生化学物質 ,  バイオマス制御 ,  栄養制限 ,  成長阻害剤 ,  質量収量 ,  メバロン酸 ,  チロシン ,  E.coli

分類 (5件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  多糖類  (CF10054P) ,  アミノ酸  (CF10070V) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (2件)： メバロン酸 ,  チロシン

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオマス ,  阻害 ,  チロシン ,  メバロン酸 ,  収率