文献
J-GLOBAL ID:201702278208182864   整理番号:17A1091528

新たな展開に基づく境界と寸法効果モデルの比較【Powered by NICT】

Comparison of boundary and size effect models based on new developments
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 146-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Hoover,Bazantと共同研究者はコンクリートの擬脆性破壊のBazantサイズ効果モデル(SEM)およびHu Duan境界効果モデル(BEM)の比較に近年の論文(BazantとYu,2009;Yu,2010;HooverとBazant,2013a,2013b,2014)の数を発表した。粗骨材構造により形成されたコンクリート中の不規則離散亀裂成長に及ぼすBEM(Wangetal.,2016;Guan.,2016;WangとHu,2017)の最近の発展により,BazantとYu(2009),Yu(2010),とBazant(2013a, 2013b, 2014)によって提起されたSEMとBEM比較の問題を明らかにすることである。HooverとBazant(2013a, 2013b, 2014)の実験結果は,境界要素法(BEM)を用いて再解析し,新知見・SEMによって達成されていない詳細な理解を本研究で提示した。BEM(境界要素法)が,1つの簡潔な方程式,わずか二基本的な材料定数,引張強度f_tと破壊靭性K_ICを含んでいる,切欠きと切欠きなし共にコンクリート供試体に適用できる。最も重要なことは,BEMはモデル化不規則離散亀裂形成と最大骨材D_maxの重要な役割を考慮してコンクリートの擬脆性破壊に及ぼす粗骨材構造の必然的な影響を説明した。とは対照的に,SEMは三つの異なる式,切欠き一一非切欠きと浅い切欠き試験片,曲線あてはめから決定される全18の経験的パラメータを含む。驚異的な18パラメータを持つにもかかわらず,三SEM式は,コンクリート破壊における粗骨材構造の重要な役割を見逃すd_maxと離散亀裂形成は考慮しなかった。2から10と19mm日_maxを用いたコンクリートと岩石の独立して得られた実験結果の四種類の集合に基づくピーク負荷P_maxで離散仮想亀裂形成Δa_ficとD_maxの間の関係を確立した後,BEMは強度f_tと靭性K_ICを必要とするのみ予測設計モデルとなっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  破壊力学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る