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J-GLOBAL ID：201702278212232533   整理番号：17A1788888

高周波反復性経頭蓋磁気刺激による慢性統合失調症の陰性症状の治療効果と安全性の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Li Chaohui (102600,北京市大興区精神病医院) ,  Wang Jiang (102600,北京市大興区精神病医院) ,  Cai Guangchao (102600,北京市大興区精神病医院)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 39  号： 15  ページ： 2326-2328  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性精神分裂症患者の陰性症状に及ぼす高周波反復経頭蓋磁気刺激の治療効果と安全性を調査する。方法:50例の陰性症状を主とする慢性精神分裂症患者を無作為に介入群と対照群に分け、各群25例、2群はすべて抗精神病薬の種類と用量を維持した。介入群は反復的経頭蓋磁気刺激による刺激を与え、対照群は偽刺激を与え、2群はすべて4週間治療した。刺激部位は左側前頭前野背外側皮質区で、刺激周波数は10Hz、刺激強度は100%運動閾値、刺激回数は20回であった。ベースライン,2週間(10回の治療),4週間(20回の治療)において,陽性と陰性症状評価尺度(PANSS),精神的副作用スケール(UKU),および臨床的全体的印象尺度(CGI)を用いて,治療効果と副作用を評価した。結果:反復性経頭蓋磁気刺激による10回の治療後,介入群と対照群のPANSSスケールにおける総スコア,陰性症状スコア及びCGIスコアに有意差は認められなかった(P>0.05)が,20回治療後には有意差が認められた(P>0.05)。介入群と対照群のPANSSスケールにおける陰性症状スコアとCGIスコアには有意差があり(P<0.05)、介入群のUKUスコアは対照群との間に有意差がなかった(P>0.05)。結論:高周波反復性経頭蓋磁気刺激による薬物治療は慢性統合失調症患者の陰性症状を改善でき、安全性も良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *HF【周波数】 ,  薬物療法 ,  抗精神病薬 ,  前頭前野 ,  *治療法 ,  *安全性 ,  *統合失調症 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  対照群 ,  慢性化 ,  *臨床効果 ,  *陰性症状 ,  *経頭蓋磁気刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高周波 ,  経頭蓋磁気刺激 ,  慢性統合失調症 ,  陰性症状 ,  治療効果 ,  分析