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J-GLOBAL ID:201702278237527133   整理番号:17A0875558

1冊まるごとレーザ板金加工技術2017 導入レポート 4 大旺工業(株)1回の段取りで複数品目を加工,材料在庫を持たない完全使い切り生産も実施

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巻: 55  号:ページ: 30-33  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: G0871A  ISSN: 0387-3544  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大旺工業(株)(群馬県太田市)は4台のレーザ加工機を活用し,1回の段取りで複数品目を加工する統合生産や,一部の品目で材料在庫ゼロのムダのない生産を実現し,短納期化と作業負荷の軽減で大きな効果を上げている。同社は1961年創業の板金加工メーカで,鉄,ステンレス,アルミ合金材などの0.28~6mmまでの薄板・中厚板加工を得意とする。同社が初めてレーザ加工機を導入したのは2015年1月で,導入機種はトルンプの3kWファイバレーザ/パンチング複合加工機「TruMatic 6000 fiber FMS」である。レーザ加工機の活用に踏み出したのは,環境変化に対応できる生産体制の確立が目的である。ファイバレーザ/パンチング複合加工機の導入後,15年2月に「TruLaser 3030 fiber」,同年5月に「TruLaser 5040 fiber」と矢継ぎ早に2台のファイバレーザ加工機を導入した。現在,同社で最も新しいレーザ加工機は15年12月に導入した,「TruMatic 7000 FMS」という炭酸ガスレーザ/パンチング複合加工機機である。受注品には穴数や成形部位の多いものがあり,それに対応するには従来以上にパンチ性能に優れた加工機が望ましい。このような加工物に対し,同機は抜群の威力を発揮する。レーザ加工機を導入して以来,同社の生産形態は大きく様変わりした。その最大の成果は,ブランク能力の向上である。
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分類 (1件):
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