文献
J-GLOBAL ID:201702278238927637   整理番号:17A1098761

CYP1A2はC型慢性肝疾患における肝細胞癌再発の予測因子である:後向き多施設検証研究【Powered by NICT】

CYP1A2 is a predictor of HCC recurrence in HCV-related chronic liver disease: A retrospective multicentric validation study
著者 (16件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 434-439  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肝切除は肝細胞癌(HCC)のための潜在的治療であるが,残っている再発の高い発生のために不満足な術後予後。いくつかの臨床病理学的マーカーはH CC再発と関連付けられてきたが,いずれも検証されていない。チトクロームP4501A2(CYP1A2)のExtratumoral発現は最近,HCC再発の予測因子として提案された。HCC再発の予測因子としてのextratumoral CYP1A2を検証するために,前処理肝生検への適用性を決定した。臨床病理学的データ及びフォローアップを外科的に切除したHCC(n.180)を遡及的に調べた(HCV n.54; HBV n.91; NAFLD/NASH n.35)。CYP1A2発現を免疫組織化学的分析および半定量分析を用いて評価した。病因層別解析は低CYP1A2発現は独立してH CV患者(HR 2.814, 95% CI 1.300 6.093, p=0.009)における無再発生存率と関連していることを示した。この関係は全コホートで消失した。前処理肝生検と対外科標本は大部分のケース(87%)における一致したCYP1A2発現を示し,100%のNPV,81.25%のPPV,および0.72(実質的な一致)のCohenκであった。HCV患者におけるHCC再発のバイオマーカーとしてのCYP1A2のextratumoral発現を検証した。前処理肝生検におけるCYP1A2解析は個別化治療のためのHCC患者を層別化する助けとなることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る