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J-GLOBAL ID:201702278240069855   整理番号:17A0639287

複合材多重ボルトジョイントの故障予測のための連結された連続体ダメージ機構と故障包絡法

Coupled continuum damage mechanics and failure envelope method for failure prediction of composite multi-bolt joints
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 563-578  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: H0835A  ISSN: 0731-6844  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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複合材料は,高強度や高疲労強度などの特徴から,現代の航空機構造に広く使用され,また,主に異なる材質の部品からなる複合構造には,組立,解体が容易で高負荷に耐える多重ボルトジョイントが使用されている。しかしこのジョイントでは,不均一なボルト荷重分布が複合材料の局所応力を増加させ,その結果,より低いベアリング強度で破損する傾向がある。そこで本研究では,複合材多重ボルトジョイントの事前故障予知のために,まず,単純な構造の仮想テストによって故障包絡線の設計パラメータを決定し,次に,曲げ効果を組み込んで修正した故障包絡線を構築し,最後に,バイパス応力に対するベアリング応力比の違いと,ボルト列の曲げ効果への影響について考察した。その結果,1)故障予知のため,一様なボルト荷重分布を仮定して得られる一定のバイパス応力に対するベアリング応力比を有する破壊包絡線が推奨されることを示した。2)シングルラップ複合多重ボルトジョイントの曲げ効果は,より多くのボルト列の導入によって緩和された。などの知見を得た。
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分類 (1件):
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接合部 

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