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J-GLOBAL ID:201702278240078532   整理番号:17A1313889

総胆管結石患者における内視鏡的逆行性膵胆管造影術後の血清ビリルビンおよび腫瘍壊死因子αに対するフロログルシノールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Phloroglucinol on Serum Bilirubin and Tumor Necrosis Factor αof Patients with Common Bile Duct Calculus after Endoscopic Retrograde Cholangiopancreatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1227-1230  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)後の総胆管結石患者における血清ビリルビンと腫瘍壊死因子αに及ぼすフロログルシノールの影響を研究する。【方法】2011年3月から2015年3月までに,著者らの病院に入院した108例の総胆管結石患者を,3群に分けた:フロルフェニコール群と基礎治療群(n=54)。両群患者はERCP摘出術を行った後、基礎治療群はシメチジン(経口投与、毎回2錠、毎日2回)+ロキシスロマイシン(経口投与、毎回1錠、毎日2回)を投与した。フロログルシノール群は基礎治療群の上にフロログルシノール治療(40 mg、静脈点滴、毎日1回、連用3 d)を与えた。治療前、治療後1日及び治療後3日の血清総ビリルビン、直接ビリルビン、間接的ビリルビン、腫瘍壊死因子αレベルの変化及び合併症の発生状況を観察し、比較した。結果:両群患者の血清総ビリルビン、直接ビリルビン、間接的ビリルビン及び腫瘍壊死因子αレベルの群間、時点間及び群間・時間間の相互作用に有意差が認められ(P<0.05)、両群患者の以上の各指標レベルは治療の進行に伴い次第に低下した。さらに,フロログルシノール群は,基礎治療群よりも低かった(P<0.01)。フロログルシノール群の合併症の発生率は1.8%(1/54)で、基礎治療群の27.8%(15/54)より低かった(P<0.05)。結論:ERCP術後の総胆管結石患者は通常の酸抑制、消炎補液治療に基づき、フロログルシノールを併用することにより、患者の体内血清総ビリルビン、直接ビリルビン、間接ビリルビンと腫瘍壊死因子αレベルを低下させると同時に、合併症の発生率を大幅に低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の治療一般 

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