文献
J-GLOBAL ID:201702278245261100   整理番号:17A1127386

bcc/B2二相構造を持つ新しいFe_36Mn_21Cr_18Ni_15Al_10高エントロピー合金【Powered by NICT】

Novel Fe36Mn21Cr18Ni15Al10 high entropy alloy with bcc/B2 dual-phase structure
著者 (6件):
資料名:
巻: 705  ページ: 756-763  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
安価な部品から大部分が構成される新しいFe_36Mn_21Cr_18Ni_15Al_10高エントロピー合金を真空アーク溶解により製造した。鋳放し状態では合金はbcc母相からなり,マトリックス立方B2規則粒子中に均一に分布した二相構造を有していた。マトリックス相はFeとCrを濃縮することができ,B2粒子はNiとAlの大部分が構成されていた。合金は400°Cまでの温度で940 990MPaの高圧縮降伏強さを有していた。さらに温度顕著な軟化をもたらしたが増加した。合金は室温での破壊なしに,圧延率50%まで圧縮できたが,限定された引張延性,特に室温でがあり,破断伸びは2.5%であった。1200°Cでの焼なましは合金の構造を変化しなかったが,1000°Cでのアニーリング後の付加的なfcc相が出現した。fcc相の形成は顕著な軟化をもたらした。CALPHAD予測と合金の相組成に関する実験結果の比較は合理的な一致を示した。二重bcc B2構造の安定性を増加させる可能性を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る