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J-GLOBAL ID:201702278261569990   整理番号:17A1622074

過剰ビオチンと熱を用いたストレプトアビジン共役ビーズに結合したビオチン化蛋白質のための簡単な溶出戦略【Powered by NICT】

A simple elution strategy for biotinylated proteins bound to streptavidin conjugated beads using excess biotin and heat
著者 (2件):
資料名:
巻: 493  号:ページ: 1522-1527  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質-蛋白質相互作用は,細胞シグナル伝達の分子基礎である。最近,近接性に基づくビオチン同定(BioID)は,従来の共免疫沈降への代替アプローチとして出現した。このプロトコルでは,変異体ビオチンリガーゼ無差別にはビオチンで近位結合パートナーを標識すると,得られたビオチニル化蛋白質であるストレプトアビジン共役ビーズを用いて精製した。この手法はin vitroでの蛋白質複合体の保存を必要とする,一過性または弱い蛋白質複合体を同定する理想的なアプローチとしない。しかし,ストレプトアビジンとビオチンの間の高親和性結合のために,ストレプトアビジン共役ビーズからのビオチン化蛋白質の溶出は,過酷な変性条件下,しばしば下流処理と両立しないを必要とする。ストレプトアビジン共役ビーズに結合したビオチン化蛋白質を効果的に放出するために,最適結合と溶出条件を決定するために一連の実験を設計した。興味深いことに,ストレプトアビジン共役ビーズとのインキュベーション中のSDSとIGEPAL CA630の濃度は過剰ビオチンと加熱を用いたビオチニル化蛋白質の効率的な溶出への鍵であった。このプロトコルは,さらに下流分析に適していることをストレプトアビジン共役ビーズからのビオチン化蛋白質を単離するための代替法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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