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J-GLOBAL ID:201702278264515041   整理番号:17A0833462

DPAアーキテクチャに基づく線状二核ルテニウム(II)ポリテルピリジン錯体:実験的および理論的研究【Powered by NICT】

Wirelike dinuclear ruthenium(II)polyterpyridine complexes based on D-P-A architecture: Experimental and theoretical investigation
著者 (3件):
資料名:
巻: 340  ページ: 170-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長期励起状態の目的を達成するために,界面電子注入と低電子-正孔再結合(錯体のLUMO→HOMO)のための効率的な,DPAアーキテクチャ(P=光増感剤,A=アクセプタとドナー)に基づくヘテロレプチック錯体1および2を合成した。錯体1および2は[Ru(tpy)2]2PF_6 0.25nsに比べてそれぞれ25nsと12.67nsの平均励起状態寿命(τ)を示した。このようなためのτ_はTiO_2の伝導帯と励起状態の酸化還元化学への界面電子移動を行うために十分である。電気化学的研究は,関連する励起状態酸化還元電位(E0x*= 0.95Vと 0.85Vとそれぞれ錯体1および2のE re d*=1.0Vおよび0.88V)1.23V,1.27V対SCEの酸化電位(E)は~1MLCT励起状態における強い還元剤と酸化剤挙動の証拠を示した。TiO_2ナノ結晶によるその後の界面研究は,TiO_2の伝導帯(CB)への錯体のLUMOから光誘起電子注入と良く一致した錯体のLUMOレベル(錯体1及び2に対してそれぞれ 3.22eVと3.16eV)はTiO_2( 3.65eV)のCB以上である。両錯体の実験的光物理的結果は,時間依存密度汎関数理論によって支持されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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白金族元素の錯体  ,  光化学一般  ,  分子化合物 

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