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J-GLOBAL ID:201702278265114740   整理番号:17A1098194

手術後の局所進行肺非小細胞癌導入化学療法を受ける患者における臨床転帰とDNA修復遺伝子多型との相関【Powered by NICT】

Correlation of DNA Repair Gene Polymorphisms With Clinical Outcome in Patients With Locally Advanced Non-Small-Cell Lung Cancer Receiving Induction Chemotherapy Followed by Surgery
著者 (16件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 178-188.e4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,色素性乾皮症グループD(XPD)とリボヌクレオチドレダクターゼサブユニットM1(RRM1)多型はネオアジュバントゲムシタビン/シスプラチン/ドセタキセル手術が後に続くにより治療したステージIIIAB肺非小細胞癌(NSCLC)患者における臨床転帰に影響するかどうかを評価することであった。ステージIIIA及びIIIB非小細胞肺癌の総計109名の患者を前向きにXPD312(アスパラギン酸[Asp]/アスパラギン[Asn]),XPD751(リジン[Lys]/グルタミン[Gln])およびRRM1( 37 C/A)多型応答と生存との間の潜在的関連性を調べるために遺伝子型を決定した。生存期間の中央値は32.14か月であったXPD312Asp/Aspのキャリアおよび変異体Asn対立遺伝子(P=.05)12.04か月であった。添加では,無イベント生存率はAsp/AsnまたはAsn/Asn(P=.03)患者と比較して,XPD312Asp/Asp遺伝子型を持つ患者では長かった。似ているが有意でない傾向は,XPD751遺伝子型で観察された。多変量解析では,完全な切除と年齢は全生存率の予後因子として出現した;不完全切除か試験開胸患者におけるXPD312が最も有意な予後因子(P=.03)であった。XPD312個の一塩基多型は局所進行NSCLC受信誘導化学療法術後の患者における生存のための予後因子である。Asn対立遺伝子は転帰不良と関連し,患者のより良い層別化に使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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