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J-GLOBAL ID:201702278285771574   整理番号:17A1402391

食品工場のゲノミクス:ビッグデータが品質及び食品安全性を動かす場所

Food Factory Genomics: Where Big Data Drives Quality and Food Safety
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 368-374  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: T0711A  ISSN: 1541-9576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品加工環境に潜む食品にとって好ましくない微生物を検査する伝統的な方法は培養を行うことであるが,培養に時間がかかったり培養不能の微生物についてはゲノムシークエンシングによって打開することができる。複雑な微生物多様性にかかわらずゲノムに基づく同定は迅速である。これには遺伝子特異的シークエンシング(ターゲット化/アンプリコンメタゲノミクス)又はトータル微生物ゲノムシークエンシング(メタゲノミクスシークエンシング)という2つの異なった高出力の技術がある。両者はともに病原菌検査,汚染源追跡,微生物プロファイリング,食品加工時の病原菌・汚染源検査に利用されている。ゲノムシークエンシングのコストは大幅に低下し,戦略的な目的や日常検査に広く用いられており,前記以外の目的でも病原菌・汚染細菌の消長,操業前後のサニテーション確認,総合的な工場サーベイランスの検査に利用することができる。食品安全性及び品質に対するゲノミクスの影響,食品安全性及び品質におけるゲノミクスアプローチの利用,病原菌同定のツールとして用いられる全ゲノムシークエンシングの利用事例(食品及び業態),FDA査察に向けた準備作業,各項目について記述した。
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分類 (3件):
分類
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食品工業一般  ,  食品衛生一般  ,  工場衛生・衛生工学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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