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J-GLOBAL ID：201702278291859370   整理番号：17A1431654

新規手術テクニック症例シリーズを用いた頭皮動静脈奇形の外科的管理【Powered by NICT】

Surgical management of scalp arteriovenous malformations using a novel surgical technique-Case series

著者 (3件)： Gangadharaswamy Srihari Bangalore (Department of Neurosurgery, Bangalore Medical College, 141, 1st Floor, PMSSY Block SSH, Victoria Hospital Campus, K R Road, Bangalore, India) ,  Maulyavantham Nagaraj Nagarjun (Department of Neurosurgery, Bangalore Medical College, 141, 1st Floor, PMSSY Block SSH, Victoria Hospital Campus, K R Road, Bangalore, India) ,  Pai Balaji Sanjeev (Department of Neurosurgery, Bangalore Medical College, 141, 1st Floor, PMSSY Block SSH, Victoria Hospital Campus, K R Road, Bangalore, India)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 37  ページ： 250-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭皮動静脈奇形(SAVM)は稀な状態である。これら病変に対する根治的治療と考えられている外科的切除が,術中出血量は挑戦をもたらす可能性がある。代替療法と塞栓術が人気を集めている。近位栄養動脈一時的クリッピングは厄介な術中出血に対処するため著者らこのシリーズで利用されてきた。は一時的な閉塞後,全外科的切除を近位栄養動脈を用いたSAVMs3例の外科的管理における経験を提示した。これらの症例の臨床症状および放射線学的特徴を検討した。術中血液損失は全ての患者で150ml以下であった。術後期間は病的状態や死亡率とは良好でなかった。頭皮動静脈奇形の外科的切除時の術中出血は面倒で挑戦的である。これを克服するために,著者らは,病変の外科的切除前に近位栄養動脈一時的クリッピングを提唱した。外頚動脈は,二人の患者で1例,浅側頭動脈のクリップし一時的にした。最もSAVMsは切除の従来の方法で動作させることができるが,栄養動脈(浅側頭動脈[STA]のような,外部頚動脈[ECA])の一時的クリッピングの使用は最終的な硬化のための最小出血を伴う巨大SAVMsの全切除を可能にした。この新規方法は術前塞栓術を必要としない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 切除術 ,  動脈 ,  *外科学 ,  出血 ,  放射線医学 ,  *動静脈奇形 ,  死亡率 ,  患者 ,  塞栓術
準シソーラス用語： 術前塞栓術 ,  浅側頭動脈 ,  術中出血 ,  クリッピング ,  術中出血量 ,  *頭皮 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 頭皮動静脈奇形 ,  近位制御 ,  一時的クリッピング ,  つる状動脈瘤

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 手術 ,  テクニック ,  症例シリーズ ,  頭皮 ,  動静脈奇形 ,  外科