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J-GLOBAL ID:201702278292578921   整理番号:17A1163066

軸性脊椎関節炎における脊髄移動度:横断的臨床研究【Powered by NICT】

Spinal Mobility in Axial Spondyloarthritis: A Cross-Sectional Clinical Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 36-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2691A  ISSN: 1478-2189  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軸性脊椎関節炎(axSpA)における脊柱可動性に関する【目的】研究は強直性脊椎炎(AS)に焦点を当ててきた,未分化脊椎関節炎(USpA)の臨床診断に関するデータは限られている。目的はaxSpAサブグループASとUSpA間の脊柱可動性の差,性差を研究することであった。【方法】はリウマチクリニックからaxSpAの総計183名の患者を研究に含めた。最古の記録された脊柱可動性測定(頸部回旋/屈曲/伸展/横方向屈曲,耳珠に壁距離,肺活量,胸郭拡張,胸部屈曲,胸腰部の屈曲,側方脊椎屈曲,腰椎屈曲とintermalleolar距離)は,特殊化した理学療法士によって得られた。サブグループ間の差は共分散分析,性別および疾患期間のための制御されたを用いて分析した。【結果】USpA群(n=57)では,平均[標準偏差(SD)]年齢は41.6(11.4)歳で,疾患期間は13(10.6)歳,男性54%であった。AS群(n=126)では,平均(SD)年齢は48.4(13.5)歳,り病期間24.6(13.3)歳,男性77%であった。脊髄移動度はUSpA対AS患者(p≦0.05)における制限が低く,11(10 12)cm対13(11.3 18.5)cmの中央値(四分位範囲)耳珠に壁距離と胸腰椎屈曲9(7 10)cm対6.5(4 9)cm;外側脊髄屈曲29(25 36)cm対21.3(12 31)cm;腰椎屈曲4.5(3.5 5.0)cm対3.5(2.0 4.5)cm,intermalleolar距離113(102 121)cm対101(86 114)cmであった。頚部移動度,肺活量,胸郭拡張または胸部屈曲におけるサブグループ間の差はなかった,いくつかの性差,身体測定値に加えてした。USpAとAS 【結論】患者は類似の頸部および胸部運動性を持っていたが,胸部および腰椎移動度は,ASでより激しく制限された。サブグループにおけるいくつかの性別差があった。,脊柱可動性に及ぼすUSpAの完全な影響を理解するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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運動器系の疾患  ,  ロボットの運動・制御  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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