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J-GLOBAL ID:201702278300111345   整理番号:17A1282400

石英増強光音響分光によるHCl微量ガスの高感度検出研究【JST・京大機械翻訳】

Research on High Sensitive Detection of HCl Trace Gas Based on QEPAS Technology
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1033-1036  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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HClは有毒な有害ガスであり、その高感度検出に対して非常に重要な意義があるが、今まで、レーザースペクトルを用いた方法によるその探測に関する研究報告は少ない。石英増強光音響分光法(QEPAS)は近年開発された微量ガス検出技術であり、システムの体積が小さく、価格が安く、検出感度が高いなどの利点がある。試験対象として5000ppmのHCl:N2混合気体を用いて,出力波長が1742.38nmの分布帰還連続波単一縦モード半導体レーザを用いて,QEPAS技術に基づくHClの高感度検出の研究を行った。信号対雑音比(SNR)を改善し,データ処理を単純化するために,QEPASセンサシステムは波長変調と2次高調波検出技術を採用した。研究において、まず音波探測システムにおけるマイクロ共振器の強い音波増強特性について検討し、「共軸」形式の音波マイクロ共振器を選択し、そのサイズを最適化し、選択したマイクロ共振管の長さは4mm、内径は0.5mmである。QEPASシステムの信号振幅に対するレーザ波長変調深さの影響を調べ,QEPASシステムの積分時間が1s,レーザ波長変調深さが0.23cm-1のとき,815ppbの優れた検出限界を得た。正規化ノイズの等価吸収係数は7.41×10-9cm-1W・Hz-1/2であった。後続の実験において、HClガス中に水蒸気分子を添加することで、HCl分子の熱緩和速度を高め、HCl-QEPASセンサーシステムの信号強度をさらに高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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