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J-GLOBAL ID:201702278308253535   整理番号:17A1188710

血清中のアレルゲン特異的IgGの測定は皮膚食物有害反応と診断されたイヌの管理のための限られた価値である【Powered by NICT】

Measurement of allergen-specific IgG in serum is of limited value for the management of dogs diagnosed with cutaneous adverse food reactions
著者 (7件):
資料名:
巻: 220  ページ: 111-116  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1645A  ISSN: 1090-0233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮膚食物有害反応(CAFR)のイヌにおける食物アレルゲンに対するIgGの血清学的検査の有用性に関して文献で報告されている矛盾した結果。本研究の目的は,イヌにおける食物アレルゲンを同定するための市販IgG ELISAの適合性を評価するために,特定の食品成分と挑戦的なイヌ,血清試料中のIgG反応性に基づいて選択した。CAFR24成犬の例を本研究に登録し,16人の健康なイヌを対照群として含めた。血液試料をELISAで一般的に使用される39ペットフード成分に対する特異的IgG抗体の測定で得られた。参加所有者は,それらのペットの食事歴に関する情報を得るために調査した。十一人の健康な対照イヌおよびCAFRを有する12匹のイヌは,正と負の両方の食品成分,ELISA試験結果に基づいて選択し,盲検クロスオーバーデザイン実験でチャレンジした。ELISA試験結果種々の食物アレルゲンへの十分な個人差があったが,CAFR群と対照群を比較したIgG反応性の有意差はなかった。対照イヌのいずれも食事挑戦研究中のアレルギー反応の臨床的徴候を発症しなかった。CAFR群では,12例中六例は負のチャレンジ後の臨床徴候を開発し,九例中二例は積極的な取り組み後の臨床徴候を開発した。食物アレルゲン特異的IgGのELISA試験はCAFRのイヌの管理における限られた価値があると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  バイオアッセイ 

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