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J-GLOBAL ID：201702278320964235   整理番号：17A1549776

Tensins:インテグリン活性化とAMP活性化蛋白質キナーゼの橋渡し【Powered by NICT】

Tensins: Bridging AMP-Activated Protein Kinase with Integrin Activation

著者 (2件)： Georgiadou Maria (Turku Centre for Biotechnology, University of Turku, FI-20520 Turku, Finland) ,  Ivaska Johanna (Turku Centre for Biotechnology, University of Turku, FI-20520 Turku, Finland)
資料名： Trends in Cell Biology  (Trends in Cell Biology)
巻： 27  号： 10  ページ： 703-711  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1146A  ISSN： 0962-8924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インテグリン活性化は細胞接着と細胞外マトリックスアクチン細胞骨格を連結するためには不可欠である。,不適切なインテグリン活性化は,何種類かの疾患,癌に関連している。最近の知見によると,主要な線維性付着成分テンシンは,これら成熟接着における活性β1インテグリン維持することを示した。細胞のエネルギーバランスの維持に関与するエネルギーセンサー,AMP活性化蛋白質キナーゼ(AMPK)の枯渇または,サイレンシングはテンシンの発現を増加させ,それにより細胞接着,マトリックス形成,および機械的シグナル伝達を促進することによりインテグリン活性を増強した。,インテグリン活性とインテグリン依存性過程の調節におけるテンシンとAMPKの役割と癌および組織線維症のような疾患におけるその意義を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細胞接着 ,  *インテグリン ,  細胞外マトリックス ,  線維症 ,  エネルギー収支 ,  付着 ,  遺伝子サイレンシング
準シソーラス用語： インテグリンβ1 ,  テンシン ,  アクチン細胞骨格 ,  *AMP活性化蛋白質キナーゼ ,  *インテグリン活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： テンシン ,  AMPK ,  インテグリン活性 ,  線維性癒着 ,  癌 ,  fibrosis

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (2件)： インテグリン活性化 ,  AMP活性化蛋白質キナーゼ