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J-GLOBAL ID:201702278329670036   整理番号:17A0403010

接着と染色特性の改良のためのUHMWPE繊維表面上へのキトサンの析出に及ぼすDBDプラズマ前処理の影響【Powered by NICT】

Influence of DBD plasma pretreatment on the deposition of chitosan onto UHMWPE fiber surfaces for improvement of adhesion and dyeing properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1571-1579  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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濡れ性,染色性及び密着性を改善するために誘電体バリア放電(DBD)プラズマとキトサン被覆の組み合わせ処理は,超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)繊維で行った。,DBDプラズマで前処理した後,キトサンで被覆したUHMWPE繊維の特性を,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線光電子分光法(XPS)により評価した。繊維とエポキシ樹脂の間の界面せん断強さ(IFSS)を単繊維引抜試験法を用いて決定した。修飾UHMWPE繊維は,併用処理後の反応性染料で染色した。表面濡れ性と染色性を水接触角とK/S測定によりそれぞれ調べた。SEM画像は,キトサンが併用治療後のUHMWPE繊維の表面に誘導されたことを確認した。XPS分析から,組み合わせ処理後のUHMWPE繊維表面の酸素と窒素含有量はDBDプラズマ前処理もなくキトサンによって修飾された繊維のそれよりも高いことを示した。一方,DBDプラズマ及びキトサン処理の組み合わせで処理したUHMWPE繊維は非プラズマ前処理した表面のそれよりもより良好な濡れ性,染色性及び密着性を有し,DBDプラズマ前処理は,UHMWPE表面上へのキトサンの析出を促進することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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プラズマ応用 

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