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J-GLOBAL ID:201702278346068521   整理番号:17A0833493

αAl_2O_3の熱と光刺激ルミネセンスの感度:CとαAl_2O_3:C,Mg【Powered by NICT】

On the sensitivity of thermally and optically stimulated luminescence of α-Al2O3:C and α-Al2O3:C,Mg
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  ページ: 18-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0649A  ISSN: 1350-4487  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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αAl_2O_3:CとαAl_2O_3:C,Mgのルミネセンス感度は線量測定関連応用におけるこれらの材料の同時使用のために興味がある。再利用によるαAl_2O_3:CとαAl_2O_3:C,Mgの熱ルミネセンス(TL)と光刺激ルミネセンス(OSL)の感度の変化に関する研究を報告した。研究はアニールしなかった試料と他の700と900°Cで焼なましたのセットで行った。αAl_2O_3:CとαAl_2O_3:C,Mg中のTLとOSL感度は強度は主なTLピークに対するピーク面積又はピーク高さまたは,OSLの場合には,最大強度あるいは減衰曲線下面積としてモニターしたかどうかを試料再利用と共に増加することが分かった。試料を再利用した時,主要TLピークまたはOSL減衰曲線のいずれか下面積における増加率はTLピーク高さや最大OSL強度のそれを超えた。しかし,アニールしなかった試料を用いた場合,測定当たりTLピーク高さまたはピーク面積の増加は,アニールした試料で観察されたものより小さかった。最大OSL強度またはOSL面積の変化は900°Cでアニールした試料に対して小さいことが注目される。一般に,αAl_2O_3:CのTL感度は再利用によるαAl_2O_3:C,Mgのそれよりも増加した。一方,αAl_2O_3:C,MgにおけるOSL感度は再利用によるαAl_2O_3:Cよりも増加した。これらの知見は,OSL線量計としてのTL線量計とαAl_2O_3:C,MgαAl_2O_3:Cを用いる場合,測定当たり感度の増加率を考慮することが望ましいことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  線量計測・計測器 
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