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J-GLOBAL ID：201702278347297826   整理番号：17A1311191

CL-20標準物質中の有機不純物の定量のための定量的NMR法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Organic Impurity in Reference Materials CL-20 by Quantitative Nuclear Magnetic Resonance(qNMR)

著者 (6件)： Liu Ke (西安近代化学研究所,陜西西安710065;fudan化工資源高效開発与利用国家重点実験室,陜西西安710065) ,  Wang Minchang (西安近代化学研究所,陜西西安710065;fudan化工資源高效開発与利用国家重点実験室,陜西西安710065) ,  Xu Min (西安近代化学研究所,陜西西安710065;fudan化工資源高效開発与利用国家重点実験室,陜西西安710065) ,  Zhang Lihan (西安近代化学研究所,陜西西安710065;fudan化工資源高效開発与利用国家重点実験室,陜西西安710065) ,  Zhang Gao (西安近代化学研究所,陜西西安710065;fudan化工資源高效開発与利用国家重点実験室,陜西西安710065) ,  Chen Zhiqun (西安近代化学研究所,陜西西安710065;fudan化工資源高效開発与利用国家重点実験室,陜西西安710065)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 36  号： 3  ページ： 414-417  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 定量の核磁気共鳴分光法(qNMR)を用いて,6-ニトロヘキサアザイソキサマタン(CL-20)の標準物質中の有機不純物の含有量を測定した。NMRスペクトルの解析によると,主な有機不純物は残留溶媒酢酸エチルと中間体の5-ニトロ-6-アザイソイソペンタン(MPIW)であり,テトラメチルシラン(TMS)を含まない重水素化アセトンを溶媒として用いて,内部標準としてヘキサメチルジシリルエーテルの四塩化炭素標準溶液を添加した。2つの有機不純物を,内部標準としてのピーク(δ=0.06)を用いて定量的に分析した。遅延時間とサンプリング回数が正確な定量に与える影響を考察し、結果は定量結果の正確性を確保するため、遅延時間D1は20s以下で、サンプリング回数は32回であることを示した。最適化された実験パラメータを用いて、純度分析を行い、CL-20標準物質中の有機不純物酢酸エチルとMPIWの質量分率はそれぞれ0.03516%と0.156%であり、相対標準偏差(RSD)はそれぞれ0.91%と0.86%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  重水素化 ,  *標準物質 ,  最適化 ,  中間体 ,  *不純物 ,  純度 ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  質量分率 ,  正確性 ,  遅延時間 ,  内部標準物質 ,  NMRスペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： quantitative nuclear magnetic resonance(qNMR) ,  1 H NMR ,  CL-20 ,  organic impurity

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： 四塩化炭素 ,  アセトン

タイトルに関連する用語 (4件)： 標準物質 ,  定量 ,  NMR ,  開発