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J-GLOBAL ID:201702278354198161   整理番号:17A1461373

胃食道癌におけるネオアジュバント治療後の腫瘍退縮グレードと生存率:17の公表された研究のメタ分析【Powered by NICT】

Tumor regression grade and survival after neoadjuvant treatment in gastro-esophageal cancer: A meta-analysis of 17 published studies
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1607-1616  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント療法後の主要な病理学的回帰はいくつかのタイプの癌(乳癌,直腸及び膀胱)中強いと良好な予後因子である。この情報は不明確であるが,上部消化管腫瘍における系統的に評価しなければならない。胃食道癌患者における無病生存(DFS)と全生存率(OS)に対する術前療法後の腫瘍退縮の予後的影響を評価するためにメタ分析を実施した。著者らは2016年6月2日までのPubMed,SCOPUS,Webof Science,CINAHL,LILACS,Ovid,Cochrane Library,Google ScholarとEmbaseの関連論文を検索した。多変量解析におけるOSとD FSと独立して相関する腫瘍回帰(完全またはほぼ完全な病理学的応答)のデータを抽出し,対応する95%信頼区間(95% CIs)と適切なハザード比(HR)は,ランダム効果モデルに従ってプールした。3145を含んだ研究17の最終解析で考慮した患者であった。主要な病理学的応答は有意に優れたOS(HR 0.46, 95% CI 0.32 0.66, P<0.001)とD FS(HR=0.40, 95% CI 0.26 0.62, P<0.001)と関連していた。病理学的完全寛解(pCR)または主要な腫瘍退縮はと比較してない転帰または最小病理学的回帰に有効で同程度に関連した,組織学とは無関係であった。無反応または胃食道癌におけるネオアジュバント療法後のマイナーな病理学的変化と比較してOSの有意な改善と関連している主要な病理学的応答。これは術後治療および経過観察を誘導するためにロバスト予後因子を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 

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