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J-GLOBAL ID：201702278356164925   整理番号：17A1710427

石油市場の動力学における不足因子の再考:石油埋蔵量の(誤)測定の経験的調査【Powered by NICT】

Reconsidering the scarcity factor in the dynamics of oil markets: An empirical investigation of the (mis)measurement of oil reserves

著者 (3件)： Karanfil Fatih (EconomiX - CNRS, University of Paris Nanterre, 92001 Nanterre, France) ,  Karanfil Fatih (Galatasaray University Economic Research Center (GIAM), 34357 Istanbul, Turkey) ,  Omgba Luc Desire (EconomiX - CNRS, University of Paris Nanterre, 92001 Nanterre, France)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 137  ページ： 209-218  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市場動力学における石油埋蔵量の(誤)測定の重要性に光を当てた。三種類の制度的データ源からと石油輸出国(OPEC加盟国とOECD主要石油輸出国)の二群のための実証石油埋蔵量を用いて,異なる機関からの石油埋蔵量の推定値は,OPECパネル,非OPECパネルの場合ではないがいくつかの共通因子により駆動される可能性があることを示した。パネル共和分解析からこれらの結果の意味を二つの方法で見ることができる。最初に,OPECはそれらを評価するエネルギー機関が何であれ,その埋蔵量の測定に影響を及ぼすので埋蔵量データの源の議論は適切でないように見えた。第二に,原油呪いと関連する政策対応を扱った文献は資源の豊富さの内因性変数として石油埋蔵量を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 経済協力開発機構 ,  *石油 ,  パネル ,  原油 ,  石油輸出国機構 ,  *埋蔵量 ,  推定量
準シソーラス用語： パネルデータ ,  実証的研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 原油埋蔵量 ,  石油市場の動力学 ,  パネルデータ

分類 (2件)： 油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V) ,  エネルギー資源及び開発  (LB01000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石油 ,  市場 ,  動力学 ,  因子 ,  埋蔵量 ,  経験的調査