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J-GLOBAL ID:201702278365018898   整理番号:17A1998091

ヒト甲状腺刺激ホルモンの低レベルを検出し定量化するための定量的な免疫ポリメラーゼ連鎖反応アッセイの開発【Powered by NICT】

Development of a quantitative immuno-polymerase chain reaction assay to detect and quantify low levels of human thyroid stimulating hormone
著者 (4件):
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巻: 539  ページ: 134-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヒト甲状腺刺激ホルモン(hTSH)の検出に特異的な通常の酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)と高感度免疫ポリメラーゼ鎖反応(IPCR)アッセイを開発した。いくつかの抗hTSHモノクローナル抗体(MAb)はハイブリドーマ法を用いて生成した。二対MAb(B-4株とB-9株)を合理的に選択し,サンドイッチELISAの最適分析条件を確立した。ELISAプロトタイプをhTSHのための第二回国際標準調製WHOで較正された基準と市販ELISAキットと比較して評価した。検出限界(LOD)はすべての場合で0.1μIU/mlであったが,B9ELISAは市販ELISAキットに類似した分析性能を示した。,前処理なしの標準PCR管における「ユニバーサルIPCR」フォーマットを適用hTSH IPCRアッセイを開発するためにB-9ELISAを選択した。シグナルの増幅はビオチン化検出MAbとモノビオチン化DNAプローブ前自己集合ニュートラアビジンとの相互作用により達成された。hTSH IPCRアッセイは低レベル範囲で感度の勾配定義の観点から著しい増加を示した。著者らの結果は,甲状腺状態の臨床診断への適用にIPCR法の可能性を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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