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J-GLOBAL ID:201702278370503291   整理番号:17A0500363

新規テトラジン中心ヒドラゾンSchiff塩基配位子から形成される四核DyIII錯体の単分子磁石挙動

Single-molecule magnet behaviour in a tetranuclear DyIII complex formed from a novel tetrazine-centered hydrazone Schiff base ligand
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2471-2478  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般式[Ln4(vht)4(MeOH)8](NO3)4・aMeOH・bH2O,ここで,H2vht=(3,6-ビス(バニリデンヒドラジニル)-1,2,4,5-テトラジン),Ln=DyIII(1),GdIII(2)の2つの類似した四核ランタニド錯体が合成された。これらの錯体は,単結晶X線回折,SQUID磁気測定法,及び単結晶ミクロ-SQUIDヒステリシス・ループの測定を含むいくつかの方法によって特性化された。錯体の結晶構造の解明は,ランタニドイオンがこれに対してレアな架橋部であるテトラジン環によって架橋されることを示す。磁気研究は,(1)と(2)の両方が,Lnイオンの間で弱い強磁性交換相互作用を示し,(1)が単分子磁石(SMM)挙動をUeffの磁化反転障壁=158K(τ0=1.06×10-7s)と共に示す。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  有機化合物の磁性 

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