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J-GLOBAL ID:201702278375566634   整理番号:17A1120566

膝前十字靭帯およびハムストリングけんderived細胞:膝前十字靭帯再建術に関与する細胞のin vitroでの微分特性【Powered by NICT】

Anterior cruciate ligament- and hamstring tendon-derived cells: in vitro differential properties of cells involved in ACL reconstruction
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1077-1088  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前十字靭帯(ACL)再建術は新しいグラフト,しばしばハムストリングけん(HT)と断裂靭帯の置換を含んでいる。同様記述,ACLとHTはそれらの異なる解剖学的位置に関連した本質的な違いを示した。細胞の観点から,これらの差異を同定する再構成後の回復を促進する新しい手がかりの探索における一歩前進を表している。本研究の目的は,ACLとHT-誘導細胞の表現型と多能性を特性化することであった。ACLとHT-誘導細胞は人工膝関節置換術(TKA)または膝前十字靭帯再建術を受けている患者からの組織収穫から単離した。全部で三のACLと三HTドナーを調べた。細胞形態,自己複製能(CFU F),表面マーカープロファイリング,tendon/ligament関連マーカー(PCR)の発現および多分化能は,両細胞型を分析した;両者は線維芽細胞様形態と低い自己更新能を有していた。tendon/ligament関連遺伝子の発現または表面マーカーの選択されたセットの違いは二細胞型間で観察された。しかし,それらの多分化能の違いが観察された:ACL由来細胞は,軟骨細胞と脂肪細胞ではなく,骨芽細胞に分化する高い可能性を示したが,HT-誘導細胞は脂肪細胞,軟骨細胞および骨芽細胞を形成する貧弱な可能性を示した。著者らの結果は,HT-誘導細胞はACL由来細胞と比較して低い多分化能を持ち,さらに再構成にACLの機能を回復させる完全に外因性シグナルの必要性を強調することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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