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J-GLOBAL ID：201702278390297389   整理番号：17A1439453

固体材料中の有機化合物の内部拡散係数の定量的特性-特性相関【Powered by NICT】

A quantitative property-property relationship for the internal diffusion coefficients of organic compounds in solid materials

著者 (4件)： Huang L. (Department of Environmental Health Sciences, School of Public Health, University of Michigan, Ann Abor, MI, USA) ,  Fantke P. (Division for Quantitative Sustainability Assessment, Department of Management Engineering, Technical University of Denmark, Lyngby, Denmark) ,  Ernstoff A. (Division for Quantitative Sustainability Assessment, Department of Management Engineering, Technical University of Denmark, Lyngby, Denmark) ,  Jolliet O. (Department of Environmental Health Sciences, School of Public Health, University of Michigan, Ann Abor, MI, USA)
資料名： Indoor Air  (Indoor Air)
巻： 27  号： 6  ページ： 1128-1140  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1095A  ISSN： 0905-6947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： デンマーク (DNK)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体材料中にカプセル化された有機化合物の室内放出はヒト曝露への主要な寄与因子であり,固体材料中の内部拡散係数に直接関係している。拡散係数を推定するための既存の相関式は限られた数の化学物質の組み合わせでのみ有効である。本論文では,広範囲の有機化学物質と材料の拡散係数を予測するための定量的特性-特性相関(QPPR)を開発し,評価した。は最初の32圧密材料タイプにおける158種の化学物質のための1103測定した拡散係数の訓練データセットを編集した。温度の影響の詳細な分析に続いて,著者らは分子量(MW),温度,及び材料の種類(0.93の調整R~2)の関数として拡散係数を予測するために多重線形回帰モデルを開発した。内部検証は,ロバストで安定であり,偶然相関のない結果であるとモデルを示した。二つの別々の予測データセットに対する外部検証はモデルは,その適用領域(Rext2>0.8),すなわち分子量30と1178g/molの間と4と180°Cの間の温度で良好な予測能力を持つことを実証したはるかに広い範囲の有機化合物と材料をカバーすることにより,このQPPRは固体材料中にカプセル化された化学物質に対するヒト曝露のハイスループット推定を容易にする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧密 ,  *有機化合物 ,  ロバスト性 ,  分子量 ,  *拡散係数 ,  予測 ,  化学物質 ,  モデル
準シソーラス用語： ハイスループット ,  予測能力 ,  外部検証 ,  多重線形回帰 ,  訓練データ ,  相関式 ,  人体暴露 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 消費者製品 ,  相関 ,  拡散 ,  室内放出 ,  有機化合物 ,  固体材料

分類 (2件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体材料 ,  有機化合物 ,  拡散係数 ,  定量 ,  相関