抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題連載論文ではマイコン・ボードDiscovery kit with STM32F7231E MCU(ディスカバリ・キット)と,センサ・モジュールを使った実験や応用事例を紹介している。本論文では,ツールチェーンとしてGCC-based IDE(Integrated Development Environment)であるSW4SPM32,ソフトウェア・ライブラリとしてSTM32Cube7を用い,STM32F723のプログラムでGPS(Global Positioning System)受信モジュールを動作させる手順を解説した。GPS受信モジュールにはディスカバリ・キットの拡張ボード部分に直接接続できるGPS3 Click Boardを用い,STM32Cube7のディスカバリ・キット関連フォルダに含まれるGPS3 Clickのサンプル・プログラムを流用・動作させた。具体的には,1)インポートのSelectダイアログ表示,2)インポートするソースの選択3)インポートするプロジェクトの選択,4)SW4STM32の起動という手順でプロジェクトをインポートし,ビルドを行ってディスカバリ・ボードへダウンロードして動作確認を行う方法を説明した。