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J-GLOBAL ID:201702278397757566   整理番号:17A1115778

オキサリプラチン誘発有痛化学療法誘発末梢ニューロパチー(CIPN)患者におけるデュロキセチン反応の予測因子:CALGB/提携170601件の無作為化対照試験の二次分析【Powered by NICT】

Predictors of duloxetine response in patients with oxaliplatin-induced painful chemotherapy-induced peripheral neuropathy (CIPN): a secondary analysis of randomised controlled trial - CALGB/alliance 170601
著者 (16件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デュロキセチンはオキサリプラチン誘発有痛化学療法誘発末梢ニューロパチー(CIPN)に対する効果的な治療である。しかし,デュロキセチン応答の予測因子は十分に調べられていない。この二次および探索解析の目的は,有痛性オキサリプラチン誘発CIPN患者におけるデュロキセチン応答の予測因子を同定することであった。オキサリプラチン誘発有痛性CIPN患者(N=106)は無作為デュロキセチンまたはプラセボを投与した。適格患者は慢性CIPN痛と平均神経因性疼痛スコア≧410を有していた。デュロキセチン/プラセボ投与量は7日間30mg/日であった,60mg/日4週間。簡易疼痛一覧簡易型とEORTC QLQ-C30はとう痛と生活の質を評価するために使用した。単変量解析および多重ロジスティック回帰分析は,人口統計学的,デュロキセチン応答の生理学的および心理学的予測因子を同定するために行った。より高いベースライン情動機能はデュロキセチン応答(とう痛が≧30%減少;4.036;95%CI0.999 16.308;P=0.050)を予測した。デュロキセチンとプラセボ治療群の両方からの患者データを用いた多重ロジスティック回帰からの結果に基づいて,高い感情的機能とデュロキセチン治療を受けた患者が経験とう痛軽減(p=0.026)可能性が高かった。有痛性,オキサリプラチン誘発CIPN患者では,感情的機能もデュロキセチン応答を予測する可能性がある。ClinicalTrials.gov,識別子NCT00489411Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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臨床腫よう学一般 
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